昨年の記事ですが、大事にとっておいたものです。投稿します。
私としては、以前から注目している経済学者というより、「哲学者」の一人です。
しごく当然のことを述べておられますが、10~15年前(2000年~2001年:大企業リストラ旋風のころ)では当然とは受け入れられなかったでしょう。
(当時は「株主価値経営」もてはやされていたものです。学者は、もっともらしく論じ、多くの経営者がもっともらしく採用し、多くの国民はリストラの対象となりました。有能な熟練技術者たちは企業を去り、韓国・中国等へ職を求め今も頑張っている人が多くいます。当時、熟練者が抜け、技術の伝承が行われず事故や人災が多発した時期がありました。因果関係の事実の程はわかりませんが、そう報道されたものです。)
歴史を正しく見据えることが重要です。日本のアイデンティティは何か?何を守っていくべきなのか?どういう国にしていくのか?
民主主義国家を求めるとしても、アメリカとは違うでしょう!
日本人の「活かされている」という感じ方は、アメリカ人との感じ方とは違うでしょう。 そこが本質的に問われる核心ではないでしょうか?
丁度「やさしい経済学」に面白い記事がありましたので、そのまま投稿しました。大いに関連しますね。「人を活かす」とは「希望を活かす」に直接つながると思いますが、如何でしょうか。民主主義の原点ではないでしょうか?
経営者側の「人を活かす」とどう折り合いをつけるか、真摯な取り組みが必要と思われます。(昔、「適材適所」なる言葉がありました。日本には伝統的にあるのではないかと思われますが。どこがどう違うのか、今はそんな悠長な、「これからの適材適所とは・・・」等々本質論議必要と思われます。)
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Albina Brin (金曜日, 03 2月 2017 16:56)
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Lula Selvy (土曜日, 04 2月 2017 02:03)
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