本『遺言ソフト』内の「解説と操作ガイド」から一部を抜粋し下記に記載いたします。
サイト内の「評価方法は?」を参考に『財産リスト』を作成することになりますが、以下に【ご留意】されて進めてください。
本『財産リスト』につきましては、相当程度厳密性を期して項目設定しております。しかしながら、初回は厳密性<細部>にこだわらないで、「全体網羅」を意識され、出来る範囲からお始めください。(出きるだけ早期に始めることをお奨めしていますが、先を急ぐあまりモレやダブリが発生しないようにジックリ進めましょう。)
例えば:
1)解り易い金融資産「現・預金・株式等」から整理する。
2)現在ある資料から始める。
3)住所等も略称で記載する等々。
(最大に省力化するなら、住所の入力は要りません。例えば、当『財産リスト』の各資産にNO.を付し「確証書類」にも共通NO.を付して管理することで、省力化できます。【『財産リスト』と「確証書類」との併用管理。】
★当『財産リスト』作成の主たる目的は、「指定分割の原案」作成<シミュレーション>であるため、その限りにおいては、上記の『財産リスト』の「G」「L」「N」(贈与金額、現在価格、相続発生時の金額<推定金額>)が、相当程度客観・妥当に厳密性を確保されていれば、所期の目的(金額配分妥当性)は実現できます。【上記のように書類との併用とし、金額計算のみ本ソフトを活用するという方法でも活用いただけます。】
なお、どのような資料に基づき『財産リスト』を作成すれば良いのかにつき以下を参考にしてください。
※相続税の申告が不要の場合、早急に『遺言書』を作成される場合、
特に不動産の評価について【参考情報】を参照ください。
>次ページ【相続対策】について:をご参照願います。3つの【相続対策】と当「商品」の活用の方策、【重要】情報として「民法」の基本につきご案内しています。